エンゼルス・モニアク(2024年6月撮影)

エンゼルスが1月31日(日本時間2月1日)、ミッキー・モニアク外野手(26)と年俸調停を行い、選手側が提示した今季年俸200万ドル(約3億1000万円)で裁定された。球団側の提示は150万ドル(約2億3300万円)だった。

2016年ドラフト1巡目全体1位でフィリーズに指名されプロ入りしたモニアクは、20年にフィリーズでメジャーデビューし、シンダーガード投手との交換トレードで22年途中からエンゼルスに在籍。メジャー5年目の昨季は124試合に出場し打率2割1分9厘、14本塁打、49打点、8盗塁だった。

年俸調停は1月29日から始まり、これが2組目。1組目はパイレーツとオビエド投手で球団側が勝ち、今年の年俸調停はこれで選手と球団が1勝1敗となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エンゼルスとモニアク外野手の年俸調停は選手側が勝利し3・1億円 調停はこれで1勝1敗