歓迎セレモニーであいさつする楽天三木監督(撮影・鈴木みどり)

楽天の春季キャンプが1日、沖縄・金武町でスタートした。グラウンドでは歓迎セレモニーが行われ、陣中見舞いとして泡盛、金武のタコライスレトルト、タームアイス、金武アグーなどが贈呈された。

チームを代表してあいさつした三木肇監督(47)は「今日、2025年、この金武町でのキャンプにあたりまして、開催、開幕のセレモニーと、またスタートにあたりいろんな方のご尽力、ご協力をいただきましたことに心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございます」と話した。

今年のスローガン「キ!」にも触れ、「少しちょっと不思議な感じで、変な感じかもしれませんが、1文字の『キ!』っていうのを掲げました」と強調した。

その上で「『キ』という言葉で、日本語でいろんな文字がありまして、たくさんいい言葉があります。選手たちにもそういう思いを胸に、気持ちを込めて、基本を大事にしながら希望を抱いて、皆さんの期待に応えられるように歓喜に向かって努力するということで頑張ってまいりたいと思います。この『キ武町』で、ぜひいいキャンプを過ごしていきたいと思いますので、今日からいろいろまたお世話になると思います」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】沖縄・金武でキャンプイン 三木肇監督「ぜひいいキャンプを過ごしていきたい」