宮崎空港で到着セレモニーに臨む西武西口監督(前列中左)と外崎(撮影・滝沢徹郎)

宮崎・日南市の南郷町で春季キャンプを行う西武1軍が31日、宮崎空港に到着した。

空港で行われたセレモニーには西口文也新監督(52)ら首脳陣や、選手会長の外崎修汰内野手(31)ら全選手が参加した。

西口監督は多くの出迎えに感謝を伝えた上で「昨シーズン、ライオンズは苦しくもあり、悔しいシーズンを送りました。選手たちはその悔しさを胸に秘め、今シーズン、戦ってくれるものだと思っています。そのためにもこの宮崎の地でしっかりと準備をして、今シーズンに備えていきたいと思います。1年間、よろしくお願いします」と決意を口にした。

南郷キャンプにはすでに開幕投手が内定している今井達也投手(26)や、西口監督が「唯一のレギュラー」と明言している源田壮亮内野手(31)、新外国人勢ら41人が参加。24日まで行われ、その後は宮崎市内での練習試合へ移動する。

昨季パ・リーグ新人王の武内夏暉投手(23)や、プロ24年目を迎える中村剛也内野手(41)、栗山巧外野手(41)らは高知・春野で行われる2軍キャンプに参加する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】1軍が宮崎到着 西口監督「この地でしっかり準備し、シーズン備える」セレモニーで決意