大谷翔平(2023年撮影)

ドジャース大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)、シーハン、カスペリアス選手と一緒にロサンゼルス市内のパシフィック・パリセーズ地区の消防署を訪問し、大規模な山火事からの復旧活動に従事する消防員らを激励した。

ドジャースが5日間にわたって地域貢献活動「コミュニティーツアー」を行っている一環で、感謝の思いを伝えたほか、写真撮影やサインにも快く応じた。また、はしご車の運転補助席でハンドルを握り、運転をサポートするなど、消防員らと交流を深めた。

隊員のアダム・バンガーペンさんは「メンバーそれぞれと対話してくれた意義は大きい。発生から24日が経過し、最初の1週間は帰宅できず、眠れなかった。翔平はみんなに英語で話しかけてくれた。言葉は多くはなかったが、力強い言葉だった。彼はても感謝していると言ってくれた」と、ドジャースと大谷のサポートに感謝していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、ロスの消防署訪問 山火事の復旧活動に励む消防隊員らを英語で激励 はしご車にも乗車