千葉・鎌ヶ谷で自主トレを行った日本ハム田宮(撮影・黒須亮)

日本ハム田宮裕涼捕手(24)が27日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを行い、手術を受けた右肘の状態を確認した。

昨季自己最多の109試合に出場したが、10月30日に右肘のクリーニング手術を受けた。リハビリは順調に進み、この日は「8、9割くらいの力で」二塁送球や三塁送球を行った。

春季キャンプは1軍スタートを予定しており「痛みは全くないわけじゃないけど、キャンプに間に合うように」と話した。

春季キャンプでは8日から紅白戦などの実戦を予定。実戦復帰の見込みは決まっていないが、「キャンプから全体合流なので、あまり制限なくやっていくと思う」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】右肘手術の田宮裕涼、キャンプインへ状態確認「あまり制限なくやっていくと思う」