オリックスのファンミーティングに参加し記念撮影する左から宗、古田島、石川、福田(撮影・和賀正仁)

オリックス宗佑磨内野手(28)がベストナインとゴールデングラブ賞の奪還を誓った。

21年からチームのリーグ3連覇とともに3年連続で両タイトルを獲得している。三塁ポジションを「こだわりというか、僕はあそこしかない。あそこで出なかったらクビ」と表現。「普通にまた取ればいい。僕は全力でやるだけ」と冷静に宣言した。

今オフは単独自主トレで体の可動域を広げるメニューを新たに導入。「いいオフを過ごせている。それが全部の動きにつながる実感がある。走ること、普段の姿勢。(効果は)全然違いますもん」と納得顔だ。この日は大阪市内でトークショーに参加。「見といてくださいよ、とりあえず」とプロ11年目へ目をギラつかせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】宗佑磨「見といてくださいよ、とりあえず」可動域アップでGG&ベスト9奪還誓う