阪神楠本泰史(2024年撮影)

阪神に新加入した楠本泰史外野手(29)が鳴尾浜での練習をスタートした。

昨年10月にDeNAから戦力外通告を受けて新天地へ。大阪・吹田市出身の左打の巧打者は「自分の中で、もうあるはずのない1年が始まるようなもの。野球がもう1度できる喜びを感じながら、必死こいて結果を出しにいきたい」と意気込んだ。春季キャンプは具志川組スタートだが「どう始まるかより、どう終われるかが大事と自分に言い聞かせて」と地道なアピールで昇格機会をうかがう。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】新加入の楠本泰史「あるはずのない1年が始まる」喜び感じながら宜野座組昇格狙う