【西武】浦和実OBの西武豆田泰志がセンバツ出場を喜ぶ「めでたいけど初めてすぎて分からない」
日刊スポーツ 2025年01月24日 17:02:04
西武の豆田泰志投手(22)が24日、母校の浦和実(埼玉)がセンバツ出場を決めたことを喜んだ。
春夏通じて初めての甲子園になる。「めでたいです。めでたいですけど、初めてすぎていろいろ分からない」と笑った。
花咲徳栄や浦和学院を倒せねば甲子園に届かない環境にある。「これだけずっとやってても甲子園に出られない中で出られて。トーナメントを見ても浦学とか強豪校も並んでいたので。そこで優勝してシンプルにすごいなと思います」と後輩たちをたたえた。
育成契約でプロ入りした自身は、支配下契約の2年目だった昨季、15試合登板で防御率6・32と振るわなかった。
豆田は「(浦和実の)試合になるとOBとして僕の名前も出ることがあると思います。去年みたいな成績だとちょっと恥ずかしいなって思うので、僕の名前が出た時にいい印象を与えられるように頑張りたいです」と奮起を誓っていた。【金子真仁】
情報提供元: 日刊スポーツ