パドレス時代のジュリクソン・プロファー(2021年撮影)

ブレーブスは23日(日本時間24日)、パドレスからFAになったジュリクソン・プロファー外野手(31)と3年総額4200万ドル(約65億1000万円)で契約したと発表した。年俸は今季が1200万ドル(約18億6000万円)で、2年目以降は1500万ドル(約23億3000万円)となる。

オランダ領キュラソー出身のプロファーは12年にレンジャーズで19歳の若さでデビュー。その後アスレチックスを経て20年にパドレスと契約し、内外野を守れるユーティリティーとして活躍した。

22年シーズン終了後にFAとなり、ロッキーズと契約するも8月に自由契約となり、直後に再びパドレスとマイナー契約。昨オフに年俸100万ドル(約1億5500万円)で再契約したが、昨季は158試合で打率2割8分、24本塁打、85打点、OPS.839とキャリアハイの数字を残し、オールスターにも初選出された。メジャー通算11年で打率2割4分5厘、111本塁打、444打点、OPS.726。WBCではオランダ代表として13年から3大会連続で出場している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 プロファーがブレーブスと3年契約 パドレスで昨季2割8分、24本塁打、85打点キャリアハイ