笑顔を見せながら練習する木下(撮影・上田博志)

ドラフト3位木下里都投手(23=KMGホールディングス)が宜野座キャンプに組み込まれた。最速156キロを誇る即戦力期待の社会人出身右腕。新人では伊原とともにメンバー入りとなった。「レベルの高い選手が多いと思いますが、間近で体感出来ることが何よりうれしい。一番は自信を持って投げている真っすぐの強さを見ていただけたら。それだけじゃないというところも見せられたらと思います」とコメントした。

▽阪神安藤投手チーフコーチ(伊原、木下について)「ルーキーなので過度な期待はしていないが、純粋に見てみたい。(紅白戦等で)投げさせるかは、進み具合によって決める。早ければ1イニングぐらいどこかで。慌てさせない」

<宜野座キャンプメンバー>

◆投手

ゲラ、西勇、伊原、デュプランティエ、伊藤将、門別、才木、畠、及川、村上、ネルソン、桐敷、茨木、大竹、富田、木下、石黒、岡留、石井、川原、佐藤蓮、ビーズリー、ベタンセス

◆捕手

梅野、坂本、栄枝、中川

◆内野手

木浪、大山、熊谷、佐藤輝、小幡、中野、山田、高寺、ヘルナンデス

◆外野手

森下、近本、井上、井坪、前川、豊田、野口

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】「真っすぐの強さ」ドラ3木下里都が1軍キャンプ「レベル高い選手、間近で体感出来る」