オランダNECのMF佐野航大が中足骨骨折で手術 リハビリ専念で長期離脱へ

佐野航大

オランダ1部NECは20日、MF佐野航大（21）が中足骨骨折で長期離脱することを発表した。佐野は19日のシッタート戦（4－1）に先発出場し、同試合で負傷した。クラブの公式サイトによると、検査の結果、中足骨を骨折していることが分かり、20日の午後に手術を受けた。佐野は今後、リハビリに専念する。

NECは日本代表FW小川航基、19歳FW塩貝健人が所属。佐野は2列目の左を主戦場に、今季16試合で先発している。チームは現在、18チーム中11位で、欧州カンファレンスリーグ（ECL）の出場プレーオフ圏の9位まで勝ち点差2に迫っており、佐野の長期離脱は痛手になりそうだ。