アスレチックスとマイナー契約の森井翔太郎、豪快スイング披露 スタッフがずらり並んで見守る

森井翔太郎（アスレチックス球団提供）

アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋（東京）・森井翔太郎内野手兼投手（18）が20日（日本時間21日）、打撃練習の様子を公開した。

球団施設かどうかは不明だが、森井はすでに渡米し15日（同16日）にカリフォルニア州ウエストサクラメントで正式契約を交わし入団会見を行った。投稿では大勢のスタッフらが見守る中、正面からトスされたボールを豪快なスイングで打ち返した。

森井はNPBの契約金の上限1億5000万円を大きく上回る総額176万500ドル（約2億7300万円）でアスレチックスとマイナー契約。契約金が151万500ドル（約2億3400万円）で、主に引退後に使用する学業補助金として25万ドル（約3900万円）が付く。アスレチックスは森井を投打二刀流で育成する方針を示している。