「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」を訪問し、利用者と記念撮影する巨人丸(撮影・久保賢吾)

巨人丸佳浩外野手(35)が20日、3月15日のドジャース戦、同16日のカブス戦(ともに東京ドーム)に向け、広島時代のチームメートで5歳下のカブス鈴木誠也外野手(30)とのグラウンドでの再会を心待ちにした。

ドジャースには大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が在籍し、カブスには鈴木誠也、今永昇太が在籍する。報道陣から話を振られ「大谷選手とかもそうですし、鈴木誠也選手もいますんで。大谷選手は雲の上というか、ちょっとレベルが違いすぎるんで、参考にするのは恐縮なんで。言い方悪いですけど、ちょっと手頃な鈴木誠也選手を参考にさせていただければ」とニヤリと笑った。

鈴木とは広島時代に強力クリーンアップを形成し、チームのリーグ3連覇に貢献。公私ともに仲が良く、互いに認め合う間柄だからこその愛情あふれる“ジョーク”だった。

この日は都内の「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」を訪問。関係者の話を聞きながら施設を見学し、利用者の話も聞き、入院する子どもとその兄弟とキャッチボールなどで交流した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】丸佳浩が3月カブス、ドジャース戦へ「大谷選手は雲の上、手頃な鈴木誠也選手を参考に」