久保建英(2024年5月撮影)

<スペインリーグ:バレンシア1-0Rソシエダード>◇19日◇第20節◇エスタディオ・デ・メスタージャ

レアル・ソシエダードのMF久保建英(23)はアウェーのバレンシア戦で0-1の後半17分から途中出場した。

右サイドから積極的にドリブルを仕掛けたが、ゴールにはつながらず、前節まで最下位のチームにそのまま0-1で敗れた。

過密日程の中、久保は公式戦3試合ぶりのベンチスタート。チームは23日にアウェーで行われる欧州リーグ(EL)ラツィオ戦を控え、久保だけでなく、主将のオヤルサバルら主力選手を温存した。

前半26分にウーゴ・ドゥーロに最終ラインの背後を突かれて先制点を許し、後半17分に久保、同28分にオヤルサバルを投入して攻めたが、バレンシアの気迫の守備もあって追い付くことはできず。後半アディショナルタイム6分、左CKが遠いサイドに流れ、久保が左足ダイレクトで狙ったシュートもGKの正面だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Rソシエダード久保建英は途中出場、4日ELELに向けて主力温存 最下位バレンシアに敗戦