【阪神】ドラ1伊原陵人、初ピラティスで新発見「体幹使う難しさはまだまだ足りない部分」
日刊スポーツ 2025年01月20日 05:00:07
阪神ドラフト1位伊原陵人(たかと)投手(24=NTT西日本)はブレない軸を手に入れる。
鳴尾浜で新人合同自主トレに参加。以前から興味があったドイツ生まれのトレーニング、ピラティスに初めて取り組んだ。「難しかった。体幹がとにかくきつい。体を動かす中で体幹を使う難しさは全然まだまだ足りない部分」と新たな発見となった。
体幹は投球でも大切な要素と十分理解している。「しっかり軸を持った中で自分のパフォーマンスにつなげるところが一番大事なこと。体の連動性だったりを養えるのがピラティス。(私的でも施設に)通うつもりです」と継続する意向だ。ここまで新人では唯一ブルペン入りしていないが、「順調に進んでます」と充実の表情。初のブルペン投球は、20日から始まる次クールでお披露目予定だ。
情報提供元: 日刊スポーツ