ボルシアMGは板倉滉がフル出場、福田師王が途中出場も…レーバークーゼン公式戦11連勝

板倉滉（2024年9月10日、撮影・パオロ　ヌッチ）

＜ブンデスリーガ：レーバークーゼン3－1ボルシアMG＞◇18日◇第18節◇バイ・アレーナ

日本選手2人が出場したボルシアMGはアウェーで昨季王者レーバークーゼンに1－3で敗れた。DF板倉滉（27）がフル出場。前節14日のウォルフスブルク戦で初ゴールを決めたFW福田師王（20）は後半42分から出場したが、2試合連続ゴールはならなかった。

試合は前半32分に板倉がレーバークーゼンのMFビルツにかわされて先制点を許すと、後半17分にもビルツにPKを決められた。同29分にもビルツの巧みなワンタッチパスからFWシックにゴールを許した。福田が途中出場後の後半追加タイムにFWクラインディーンストが1点を返したが、そこまでだった。

ドイツ代表の21歳MFビルツが2得点1アシストの活躍を見せたレーバークーゼンは、欧州チャンピオンズリーグ（CL）とドイツ・カップを含め公式戦11連勝とした。