阪神新人合同自主トレで汗を流す阪神木下(撮影・上山淳一)

阪神ドラフト3位の木下里都投手(23=KMGホールディングス)が同期と聖地でのバッテリー結成を夢見た。

鳴尾浜での新人合同自主トレで初めてブルペン入りし、捕手を立たせて20球。最速は146キロを計測した。「出過ぎ」と笑いつつ「いい力感で投げられている」と好感触だ。受けた町田に「いい感じにとってくれたので気持ちも入った」と感謝。「一緒に1軍で甲子園に立ちたい」と目を輝かせた。谷川氏から走りの指導も受け「速くなった気がする」と手応え。「球速に直結していると思っているので、走りも頑張っていきたい」と引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ3木下里都が同期町田隼乙と「一緒に1軍で甲子園に」聖地でバッテリー結成夢見る