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ドジャースは17日(日本時間18日)、国際ボーナスプール枠を獲得するため2つのトレードを行ったと発表した。

傘下マイナーのディラン・キャンプベル外野手と交換でフィリーズから、同じく傘下マイナーのアーナルド・ランティグア外野手と交換でレッズから、それぞれボーナス枠を獲得。枠の金額は明らかにしていない。

球団はこの日、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指した佐々木朗希投手(23)と契約することが決定。米報道によると、契約金は650万ドル(約10億100万円)。球団に割り当てられた当初の国際ボーナスプール枠514万6200ドル(約7億9800万円)より大きい金額となっており、トレードで獲得した枠を上乗せしたとみられる。

また中南米事情に詳しいフランシス・ロメロ記者によると、佐々木との契約をまとめたドジャースは、契約を保留していた他の国際アマチュアFA選手約15人と18日にも契約を結ぶことを決めたという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希入団決定のドジャースが国際ボーナスプール枠獲得のため2つのトレードを行ったと発表