阪神淡路大震災の犠牲者に黙とうをささげる、左から嶋村、早川、川崎、漆原、畠、高寺、豊(撮影・上山淳一)

阪神育成ドラフト4位の川崎俊哲内野手(23=日本海L・石川)は特別な思いで阪神・淡路大震災への黙とうをささげた。自身も昨年1月に能登半島地震で被災。「30年前に被害にあった人たちの気持ちは少し分かるんじゃないかと思うので、その気持ちを背負って黙とうしました」。今後はプロとして自ら思いを発信していく。「自分が活躍して良い情報を発信していけたら」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】育成4位川崎俊哲「気持ちを背負って」阪神・淡路大震災へ黙とう、自身も能登地震で被災