ワールドシリーズ(WS)第5戦 ヤンキース対ドジャース 始球式を務める松井秀喜氏=2024年10月30日(現地時間)

ヤンキースの球団公式サイトが16日(日本時間17日)、2000年代ここまでのベストナインを特集し、03年からヤンキースでプレーした松井秀喜氏(50)が左翼手で名を連ねた。

松井はヤンキースの7年間で通算916試合に出場し、打率2割9分2厘、140本塁打、597打点をマーク。所属最終年だった09年のワールドシリーズで打率6割1分5厘、3本塁打、8打点と活躍しシリーズMVPに選出、チームの世界一に貢献した。

記事は「左翼手はマツイとブレット・ガードナーで甲乙付けがたかったが、マツイはピンストライプのユニホームを着る以前から本物のスター選手であり、国際的なアイコン」とした。

2000年代ヤンキース・ベストナインは以下の通りとなる。

一塁手 マーク・テシェイラ

二塁手 ロビンソン・カノ

三塁手 アレックス・ロドリゲス

遊撃手 デレク・ジーター

捕手 ホルヘ・ポサダ

左翼手 松井秀喜

中堅手 バーニー・ウィリアムズ

右翼手 アーロン・ジャッジ

DH ジアンカルロ・スタントン

先発左腕 CC・サバシア

先発右腕 マイク・ムシーナ

抑え マリアノ・リベラ

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 松井秀喜氏、ヤンキースの2000年代ベストナインに 09年WシリーズでMVP ジャッジも