キャッチボールの合間に明るい表情を見せる桐敷(撮影・森本幸一)

阪神桐敷拓馬投手(25)が左腕初の記録を狙う。

昨季は中日松山とともに最優秀中継ぎ賞を獲得。「個人としてはタイトルを2年連続でとることが目標」。両リーグ最多70試合登板、防御率1・79だったが、どちらも2年連続なら中日浅尾以来、左腕では初めてだ。「登板数はシーズン終わっての結果なのであまり気にしてはないですけど、防御率は1つ中継ぎとしても評価されるところ。去年同様、継続していきたい」。小学生の時に見ていた右腕に次ぐ偉業を目指す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】桐敷拓馬、左腕初の記録狙う「継続していきたい」2年連続最多登板&中継ぎ最優秀防御率