掛布雅之氏(2024年11月撮影)

野球殿堂博物館は16日、今年の殿堂入りメンバーを発表した。

プロの監督、コーチで退任後6カ月以上が経過しているか、引退後21年以上のプロ選手が対象の「エキスパート部門」は、元阪神内野手で通算349本塁打の掛布雅之氏(69)が選ばれた。

【得票数一覧】

※有効投票数145、当選必要数109(有効投票数の75%)

掛布雅之 111票(76・6%)

栗山英樹 85票(58・6%)

長池徳士 84票(57・9%)

岡田彰布 70票(48・3%)

ブーマー 48票(33・1%)

大沢啓二 38票(26・2%)

谷沢健一 30票(20・7%)

安仁屋宗八 28票(19・3%)

柴田勲 28票(19・3%)

大島康徳 23票(15・9%)

有藤通世 21票(14・5%)

新井宏昌 19票(13・1%)

梨田昌孝 18票(12・4%)

加藤英司 18票(12・4%)

足立光宏 14票(9・7%)

佐藤義則 12票(8・3%)

土橋正幸 11票(7・6%)

松岡弘 10票(6・9%)

辻発彦 6票(4・1%)

尾花高夫 4票(2・8%)

◆エキスパート部門 プロの監督、コーチで退任後6カ月以上が経過しているか、引退後21年以上のプロ選手が対象。選考は殿堂入りした者と競技者表彰委員会幹事及び野球報道30年以上の委員が投票。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【野球殿堂】エキスパート部門は掛布雅之氏 岡田彰布氏、栗山英樹氏らは届かず/得票一覧