アーセナルFWの妻へ「流産しろ」誹謗中傷で警察が調査 夫のPK失敗などでFA杯敗退後に

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プレミアリーグのアーセナルFWカイ・ハベレツの妻がSNSで誹謗（ひぼう）中傷を受けていることで、警察が調査に乗り出したと、AP通信などが報じている。

ハベルツの妻・ソフィアさんは妊娠中。ハベルツは12日のマンチェスター・ユナイテッドとのFA杯で2度の決定機を決めきれず、PK戦でも2人目のキッカーとして蹴ったが失敗していた。

FA杯で敗退後、妊娠を発表していたソフィアさんに「流産しろ」など心無い言葉が浴びせられ、ソフィアさんは自身のSNSで「こんなことを書いてもいいと思っている人がいるのは本当にショック。自分自身を恥じてほしい」とメッセージを投稿していた。

ハートフォードシャー州の広報担当者は「警察はハートフォードシャーの住民に対する悪質な誹謗（ひぼう）中傷の報告を受けた。捜査は進行中です」と明言。アーセナルのミケル・アルテタ監督も、対策を講じるよう呼びかけていた。