名古屋市内で成人式に出席した、オリックス内藤

オリックス内藤鵬内野手(20)が、20歳でプロ1号アーチを打つことを宣言した。

13日、地元の愛知・名古屋市緑区の成人式に出席し、中学時代の同級生らと再会を果たした。日本航空石川から22年ドラフト2位で入団。中学まで過ごした名古屋の地は、思い入れが深い。「久しぶりに地元の友達とたくさん思い出話ができてとても楽しかったですし、『頑張って』とたくさんの方に言ってもらえたので頑張ろうと思いました!」と声を弾ませた。

プロ1年目の23年5月、相手選手との交錯で左膝半月板を損傷し、10月に実戦復帰。次なる目標に「ケガなし&1軍初出場」を掲げて臨んだ2年目の昨季は、念願の1軍初出場を含む7試合で初安打をマークした。「今シーズンはけがなく1年間プレーして、しっかり活躍したいと思います!プロ初ホームランを打ちたいです!」。20歳の3年目、オリ党へ感謝のアーチを描く。【中島麗】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】昨季1軍初安打の内藤鵬が名古屋の成人式に出席 3年目は二十歳でプロ1号を描く