【阪神】佐藤輝明、畠世周との近大コンビでチームも創立100周年の母校も盛り上げる
現役ドラフトで巨人から加入した阪神畠世周投手(30)が近大コンビでお立ち台共演を目指す。12日、鳴尾浜球場で自主トレを公開。同大学の後輩、佐藤輝明ともあいさつを交わした。母校は今年創立100周年を迎える。この日は近大スポーツ編集部の後輩たちが取材に訪れる注目ぶり。「中継ぎなのでなかなか立つことはないと思うんですけど…立てるように頑張ります」。2人でお立ち台に上がり、盛大に祝福したいところだ。
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佐藤輝も先輩との共演を誓った。鳴尾浜で練習を行い、畠の阪神移籍後では初対面。「『よろしくね』という感じでした。いつも優しく接してくれるんで。今日もそんな感じでした」。今年は母校近大が創立100周年を迎え、盛り上げる決意。「母校も頑張ってほしいですね。卒業生の僕たちも頑張ります」。近大コンビでのお立ち台にも「(畠が)それ、言ってました。頑張ります」と意気込んだ。今オフは筋肉量増量を掲げ「トレーニングも積んでるので、ちょっと大きくなっていると思います。しっかり動けているので、順調かなと思います」と充実の表情だった。