里崎智也氏

元ロッテ里崎智也氏(48=日刊スポーツ評論家)が11日、テレビ東京「スポーツ リアライブ」に出演し、巨人の外野争いの展望を語った。

外野は丸やヘルナンデス、オコエ、秋広、新加入のキャベッジら大人数での激戦区。里崎氏は「現状はやっぱり丸、ヘルナンデス、そして新加入のキャベッジで、多分ほぼスタート(開幕)は決まりだと思うんですよね」と見解を示した。

番組内では浅野翔吾外野手(20)の自主トレを特集。里崎氏は浅野について「レギュラーに食い込んでいくためには、4番目(4番手)に位置するように結果を残していかなきゃいけない。キャンプ、オープン戦ともにしっかり結果を残して、誰かが不調だったり、ケガで抜けたりした時にすぐ行けるような準備をしておきたいところはありますよね」と話した。

さらに浅野が掲げる「70打点」についても言及。「やっぱり打撃が大事なので。70打点って言ってましたから、70打点をクリアできたら、その3人(丸、ヘルナンデス、キャベッジ)の誰かがベンチに行きますから。だからそこをチャンスと思ってしっかり振り込んでね。バッティングを期待したいですよね」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】里崎智也氏、熾烈な外野争いに「現状はやっぱり…」浅野翔吾には「70打点できたら…」