9月19日、ロッキーズ戦の1回、マイアミで「50-50」を達成したドジャース大谷翔平は、ファンからスタンディングオベーションで祝福される(撮影・菅敏)

米専門テレビ局MLBネットワークは11日(日本時間12日)「2024年しびれる瞬間ランキング」を発表し、ドジャース大谷翔平投手(30)が前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した瞬間が2位にランクインした。

大谷は昨年9月19日の敵地でのマーリンズ戦で3本塁打を含む6打数6安打、2盗塁、10打点と大暴れ。1回に二塁打を放ち三盗に成功して今季50盗塁目を記録し、7回にこの日2本目の本塁打を放って50本塁打に到達した。

ランキング1位はドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)がヤンキースとのワールドシリーズ第1戦で延長10回に逆転サヨナラ満塁本塁打を放った瞬間。3位はメッツのピート・アロンソ内野手(30=現在FA)がブルワーズとのワイルドカードシリーズ第3戦で、9回に逆転決勝3ラン本塁打を放った瞬間だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平が「2024年しびれる瞬間ランキング」で2位「50本塁打50盗塁」達成、1位は