慶大野球部に入部予定の清原勝児は「兄貴の成長を一番間近で感じた選手」堀井哲也監督が期待
日刊スポーツ 2025年01月12日 13:21:15
東京6大学の慶大が12日、横浜市内のグランドで今年初めての取材対応を行った。
昨秋プロ野球志望届を提出した清原正吾内野手(4年=慶応)の弟で、慶応(神奈川)で23年夏の甲子園で日本一になった勝児外野手は、今春から慶大でプレーする意向を持っている。
慶大の新1年生は2月1日以降に順次入寮し、練習に合流する予定。清原ら自宅の近い部員は最初2カ月間は自宅から通い、4月に入寮する予定だという。
堀井哲也監督(62)は「兄貴の成長を見て、やるぞ!って気持ちで入ってきてくれると思うので非常に楽しみですね。兄貴の成長を一番間近で感じた選手の1人かもしれないのでね、弟としてね。正吾の活躍がすごく刺激になったのではないかと思います」と期待した。
昨年4番を任された正吾内野手は、プロ入りへの夢はかなわず、独立リーグなど9球団からオファーがあったが野球をやめる決断をした。
情報提供元: 日刊スポーツ