【ヤクルト】小森航大郎が人的補償移籍で支配下は64人 今オフ新外国人投手2人、矢崎拓也ら補強
日刊スポーツ 2025年01月08日 16:50:52
楽天は8日、ヤクルトにFA移籍した茂木栄五郎内野手(30)の人的補償として、小森航大郎内野手(21)を獲得することを発表した。
小森は昨季、1軍は4試合の出場で安打はなかったが、イースタン・リーグでは110試合に出場し、打率2割5分2厘、2本塁打、23打点、24盗塁。同リーグの盗塁王に輝いた。
ヤクルトは小森の移籍によって、現状での支配下選手は64人になる。内訳は投手が31人で、捕手は8人、内野手が16人、外野手が9人となる。
今オフは、ソフトバンクからFA権を行使した石川柊太投手、中日からFA権を行使した福谷浩司投手の補強に動いたが、石川はロッテ、福谷は日本ハムに移籍を決めた。
外国人選手では、守護神候補として、前マーリンズのバウマンを獲得し、先発候補で前ロッキーズのランバートを獲得し、投手の層を厚くした。
また、育成選手で前楽天の沢野聖悠内野手(22)、前ソフトバンクの佐藤琢磨投手(24)、前巨人の鈴木康平投手(30)を獲得し、現役ドラフトでは広島から矢崎拓也投手(30)が加入した。
情報提供元: 日刊スポーツ