【G大阪】ポヤトス監督続投「成果をさらに向上」元日本代表MF明神智和コーチの就任も発表
ガンバ大阪は7日、ダニエル・ポヤトス監督(46)と契約を更新し、今季も引き続き指揮を執ると発表した。
スペイン出身のポヤトス監督は、母国でエスパニョールやレアル・マドリードの下部組織などで指導した後、21年に来日。徳島ヴォルティスで監督を務め、23年からG大阪で指揮を執ってきた。
ポヤトス監督はクラブを通じてコメントを発表。「2025シーズンもガンバ大阪の指揮を継続させて頂ける事を光栄に思いながら、皆さまにお伝えできる事をうれしく思います。私たちは昨シーズン良い形を積み重ねる事ができ、今シーズンはこれまでの成果をさらに向上させたいと考えています。皆様方のシーズン中のチームへの全面的支持の応援を心から感謝するとともに、今シーズンまた皆さまとお会いできることを楽しみにしています」。リーグ4位、天皇杯準優勝と躍進した昨季を超える結果に向けて意欲を語った。
また、G大阪は7日の始動に合わせてトップチームの体制も発表。昨季までユースコーチを務めていた元日本代表MF明神智和(46)が新たにトップチームコーチに就任することも発表された。明神コーチは昨年S級ライセンスを取得した。