東福岡対阪南大高 記念撮影する東福岡イレブン(撮影・浅見桂子)

<全国高校サッカー選手権>◇2日◇3回戦◇各地

第103回全国高校サッカー選手権の3回戦が首都圏4会場で行われ、8強が出そろった。

静岡学園、東福岡、流通経大柏(千葉)、前橋育英(群馬)、前回4強の堀越(東京A)などが駒を進めた。

同世代最高峰の高円宮JFA U-18プレミアリーグWESTを制し、EAST覇者とのファイナルを制して日本一となった大津(熊本)は流通経大柏に1-2で敗れて2冠の夢がついえた。

15大会ぶりの出場の名門・帝京(東京B)はPK戦の末に明秀学園日立(茨城)に惜敗。16強で散った。 初出場の東海大相模(神奈川)、上田西(長野)も強さを発揮し、ベスト8入りを決めた。

8チーム中、関東勢が5チームを占め、関西勢は全て敗退した。

来年1月4日の準々決勝は以下の通り

▽Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

明秀学園日立(茨城)-東海大相模(神奈川)

静岡学園-東福岡

▽フクダ電子アリーナ

上田西(長野)-流通経大柏(千葉)

前橋育英(群馬)-堀越(東京A)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校サッカー】8強そろう 静岡学園、東福岡、流通経大柏、前橋育英、堀越など 関東5校