中村憲剛氏、自身の引退試合で左肩鎖関節脱臼の小林悠に「サポートしていきたい」

中村憲剛氏（2024年9月撮影）

川崎フロンターレのFRO中村憲剛氏（44）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。14日に行われた自身の引退試合でFW小林悠（37）が左肩鎖関節脱臼を負ったことに対して謝罪した。

この日、クラブが小林の負傷について発表。そのリリースを受けて「前々日からの活動含めて今回の引退試合に快く参加・出場してくれた悠本人もそうですし、ご家族、ファン・サポーターのみなさん、出場許可を出してくれたクラブにも本当に申し訳なく思っております。自分のできる範囲で彼の復帰をしっかりサポートしていきたいと思います」と記した。

小林と中村氏は現役時代からホットラインを形成し、公私ともに親交が深かった。引退試合前々日には、中村氏の駅での「街頭演説」に小林が応援としてかけつけるなど、引退試合盛り上げに一役買っていた。