巨人女子チームの来季の新入団選手。後方中央は宮本監督。前列中央は佐々木秋羽

巨人女子チームに、米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(19)の妹秋羽(しゅう)内野手(18=花巻東)が入団することが決まった。

右投げ左打ちで内外野ともに守れる。堅実な守備と俊足を武器にスピード感あふれるプレーが魅力。チャンスメーカーとして、ときに小技で相手を揺さぶるなど状況に応じたプレーができる選手だと紹介されている。今年の全国高校女子硬式野球選手権では花巻東(岩手)の主将としてチームを初の決勝進出に導いた。背番号は巨人女子チームでは初となる「55」に決まった。

また新任コーチとして隠善智也氏(40)と坂本工宜氏(30)が就任する。隠善コーチは「来年よりジャイアンツ女子チームのコーチを務めることになりました。指導者として初めてになりますが、これまでの経験を生かし選手たちと、ともに成長していけるように全力でサポートしていきたいと思います。そして、ファンの皆さんの期待に応え、女子野球をも盛り上げていけるように頑張ります」とコメントした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】女子チームにスタンフォード大・佐々木麟太朗の妹秋羽が入団、背番はゴジラの55に決定