久保建英(2024年5月撮影)

レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が年内最終戦となるセルタ戦で、公式戦4試合連続で先発するとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。

アルグアシル監督は21日にアウェーで行われるスペインリーグ第18節セルタ戦に向けて25人を招集した。

前節ラスパルマス戦を負傷欠場したパチェコとアイエン・ムニョスが復帰した一方、トラオレ、ザハリャン、エルストンド、オドリオソラがけがで招集外になった。

マルカ紙は、欧州カップ戦圏内が視界に入るこの24年最後の試合に向け、アルグアシル監督がスコアレスドローで終わった前節ラスパルマス戦からスタメンを左サイドバックのみ変更し、久保を公式戦4試合連続で先発起用すると予想した。

久保は今季ここまで公式戦25試合中22試合に出場しているが、負傷欠場は1度もない。

その予想スタメンはGK=レミーロ、DF=アランブル、スベルディア、アゲルド、アイエン・ムニョス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、スチッチ、FW=久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとなっている。この中でブライス・メンデスにとっては古巣との対戦となる。

公式戦ここ6試合無敗および無失点中のRソシエダードのスペインリーグ成績は17試合7勝4分け6敗の勝ち点25で7位。対するセルタは17試合6勝3分け8敗の勝ち点21で13位につけている。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 久保建英 Rソシエダード年内最終戦で公式戦4試合連続の先発予想 今季ここまで負傷欠場なし