日本代表・森保一監督は最優秀賞１位にスペイン代表ロドリ選ぶ ビニシウスには投票せず

日本対インドネシア　試合前、君が代斉唱する森保監督（撮影・足立雅史）

国際サッカー連盟（FIFA）は17日（日本時間18日）、カタール・ドーハでザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ2024を開催した。

日本代表の森保一監督は男子最優秀選手の投票で、1位にスペイン代表のロドリ（マンチェスター・シティー）、2位にノルウェー代表のハーランド（マンチェスター・シティー）、3位にフランス代表のエムバペ（レアル・マドリード）を選び、ブラジル代表ビニシウス（レアル・マドリード）には投票しなかった。

主将の遠藤航（リバプール）は1位でイングランド代表ベリンガム（レアル・マドリード）を推し、2位にビニシウス、3位にロドリとした。（共同）

男子最優秀賞の獲得票数上位3選手と受賞者（★）は次の通り。

★（1）ビニシウス（24＝Rマドリード、ブラジル代表）

（2）ロドリ（マンチェスターC、スペイン代表）

（3）ジュード・ベリンガム（Rマドリード、イングランド代表）

【選考方式】2023年8月21日から24年8月10日までの実績に基づき、専門委員会が選手、監督をノミネート。代表チーム監督、主将、記者、FIFA公式サイト上でのファン投票によって1～3位を選択する。1位＝5ポイント、2位＝3ポイント、3位＝1ポイントなどとなっている。