西武時代のジェフリー・ヤン(2024年9月撮影)

今季西武でプレーしたジェフリー・ヤン投手(28)が、ロッキーズとマイナー契約を結んだと16日(日本時間17日)、ドミニカ共和国メディアのエクトル・ゴメス記者が伝えた。メジャーキャンプに招待され、メジャー昇格で年俸80万ドル(約1億2000万円)になるという。

ドミニカ共和国出身のヤンは13年に国際FAとしてエンゼルスと契約。16年にトミー・ジョン手術を受け、17年に自由契約となった後はアリゾナの地元リーグでプレー。21年にマーリンズとマイナー契約し、昨季まで3年間プレーした後、西武と契約。今季は37試合で0勝0敗2ホールド、防御率5・58だった。

MLBの公式Xは、ヤンが三振を奪った際のマウンドでのジャンプパフォーマンスの動画付きでロッキーズとの契約を伝え「彼がこの契約にどれほど興奮しているかは想像に難くない」とのメッセージを添えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 前西武の左腕ヤンがロッキーズとマイナー契約、マウンドでのジャンプパフォが話題