【EL】Rソシエダード久保建英が2試合ぶりベンチスタートと現地紙予想
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が欧州リーグ・1次リーグ最下位のディナモ・キーウ戦で、公式戦2試合ぶりにベンチスタートになるとスペイン紙マルカが試合前日に予想した。
アルグアシル監督は12日にホームで行われる欧州リーグ・1次リーグ第6節ディナモ・キーウ戦に向けて26人を招集。負傷していたオスカルソンとトゥリエンテスが復帰し、先週末のレガネス戦で負傷交代を余儀なくされたスビメンディ、アイエン・ムニョス、セルヒオ・ゴメスがメンバー入りした一方、トラオレ、ザハリャン、エルストンド、パチェコがけがで招集外になった。
マルカ紙はこの一戦に向けてアルグアシル監督が大幅なローテーションを行い、3-0で勝利したレガネス戦からスタメンを7人入れ替え、久保、アゲルド、ブライス・メンデス、スビメンディなどの主力をベンチに置くと予想した。
そのメンバーはGKレミーロ、DFオドリオソラ、スベルディア、ジョン・マルティン、ハビ・ロペス、MFスチッチ、トゥリエンテス、オラサガスティ、FWベッカー、オヤルサバル、バレネチェアとなっている。
公式戦4連勝中と絶好調のRソシエダードの欧州リーグ・1次リーグ成績は、5試合2勝1分け2敗の勝ち点7で16位。ディナモ・キーウは5戦全敗の最下位と大きく沈んでいる。(高橋智行通信員)