契約更改交渉後の会見で「完走」と記した色紙を手にするヤクルト塩見(撮影・久保賢吾)

ヤクルト塩見泰隆外野手(31)が「完走」を来季の目標に掲げた。

今季は5月11日の巨人戦で左膝の前十字靱帯(じんたい)損傷と半月板の損傷で離脱。31試合の出場で打率2割6分7厘、3本塁打、8打点に終わった。膝の状態は80~90%まで回復し、来季開幕は万全で臨める見込み。「今年は1カ月半ぐらいしかいられなかったんで、来年はシーズン、ポストシーズンと全てやりきれたら」と誓った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】塩見泰隆、来季目標は「完走」今季けがで出場31試合に終わる「全てやりきれたら」