【日本ハム】清宮幸太郎「こだわりを持ってやっていきます」これからも背番号21は不変
日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が背番号へのこだわりを明かした。
8日、札幌市内のホテルで「シーズンシートオーナーズパーティー」に水谷瞬外野手(24)と野村佑希内野手(24)と参加。ファンから「来年ぜひ頑張って、侍ジャパンの時のように3番を付けられるように期待しております」とメッセージを送られた清宮は「僕、21が好きでつけているので、21にこだわりを持ってやっていきます」と即答。会場のファンから大きな拍手が送られた。
清宮には7年前に行われた新入団発表の際に背番号21が与えられた。当時、大渕スカウト部長は「まだ色のついていない、野手での背番号21を選定した」と説明。日本ハムとなった74年以降、背番号21は武田久らすべて投手がつけてきた。「1(新庄、森本ら)、11(ダルビッシュ、大谷)、41(稲葉)と、ファイターズの下1桁“1”の意味ある番号に新たな数字を追加して欲しい」という願いも込められていたのが清宮の背番号21。これからも、こだわりの番号を背負って活躍を続けることをファンの前で誓った。