三井アウトレットパーク札幌北広島でトークショーを行った日本ハム中島(左)と伏見(撮影・木下大輔)

日本ハム伏見寅威捕手(34)が同学年の中島卓也内野手(33)の衝撃告白に驚きを隠せなかった。

7日、北海道・北広島市内にある三井アウトレットパーク札幌北広島でトークショーに出演。野手では最年長となる同学年コンビが、後輩に対する接し方についてトークを繰り広げた。

中島は「言葉で言うよりも、(自分の)背中を見て付いてきてほしい」タイプだと明かすと、伏見も「僕もタク(中島)の姿に影響を受けてます」とニヤリ。続けて「あまり全力でタクに走られると僕もやらなきゃいけないので…。足を痛めるかもなので、ゆっくり走ってほしいですね」とリクエストした。

すると中島は「チームでのランニングとかはみんなで走るのに、その時の寅威は遅いので…」とニヤリとして反撃。「頑張ってるよ」という伏見に中島は「頑張ってるんだけど、遅いから僕も(伏見の速さに)合わせて走っています。速く走りすぎたら、同い年なのにこんなに違うんだってなるじゃないですか」と衝撃的な事実を明かした。

そこまで中島がスピードを落として走っていたことを知った伏見は「初めて聞きましたよ、そんな話。僕はタクと同じくらいのスピードなんだと思っていました。いい走りができているなって…」と苦笑いしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】伏見寅威が同学年・中島卓也の衝撃告白に動揺「初めて聞きましたよ、そんな話」