契約更改を終え笑顔で来季目標を掲げる日本ハム田宮(撮影・黒川智章)

日本ハム田宮裕涼捕手(24)が4日、北海道・北広島にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸700万円から2300万円アップの来年俸3000万円で契約更改した。「年俸は上がりました。3億です! あ、1桁間違えました(笑い)」と“ゆあジョーク”を交えながら“ゆあスマイル”満開の会見では、11月30日にエスコンフィールドで行われたファンフェスで登場した「清宮フレンズ」の追っかけをしている友達のオタミヤについても語った。

ファンフェス当日は、浅間の友達でもあるオタマックスとともにステージ上にも登壇して盛り上げたオタミヤについて田宮は「なんか僕、今年のファンフェスは全然出てないんですけど、なんか友達が出るって言って。その友達がなんか一気に笑いを持ってった感じが…。『ちょっと目立ちすぎ』とは注意しておいたんですけど。『俺より目立たないで』とは言っときました。それに対して(オタミヤが)言っていたのは『オタクを全うしただけだよ』って言っていた」と後日談を明かした。

リーダーのキヨコ率いる「清宮フレンズ」のダンスも完璧に覚えて披露していたオタミヤについて田宮は「練習したんすかね…いや、『ちょっとしかしてない』って言っていたんで、そこまではやってないと思います。もともと踊れるらしいです、全部。もう2年か。2年(清宮フレンズを)見ていたらしいんで。きつねダンスから踊れるらしいです」と知られざるオタミヤ情報も明かした。

浅間の友達でもあるオタマックスについては「なんか友達の友達同士みたいな、すごい偶然が起こっているんですけど(笑い)。僕も(浅間)大基さんと結構アイドルの話とかは普通にするんで…なんかすごい運命だなと思って」と苦笑いで振り返っていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】田宮裕涼が友達のオタミヤを語る「『オタクを全うしただけだよ』って言っていた」