明大サッカー部プロ内定者会見に出席した、左から永田倖大、内田陽介、熊取谷一星、上林豪、常盤亨太、中村草太(撮影・佐藤成)

明治大(明大)体育会サッカー部は4日、都内でJリーグ内定者記者会見を行った。大学No.1ストライカー、FW中村草太主将(4年)ら6人のJ1クラブ加入選手が出席し、意気込みを語った。

関東大学1部で得点王&アシスト王を史上初めて2年連続で成し遂げ、MVPを獲得した中村はサンフレッチェ広島に進む。「持てる力をサンフレッチェ広島に全てささげたい。開幕スタメンではなく開幕ゴールを掲げて、大学以上のインパクトをプロでも残したい」と力を込めた。

具体的には10ゴール10アシストを目指す。「大学で培った良さを、それ以上にサンフレッチェのプレーで体現したい」と誓った。

セレッソ大阪内定のGK上林豪、東京ヴェルディ内定のMF熊取谷一星、内田陽介、京都サンガF.C.内定のDF永田倖大、FC東京内定の常盤亨太も出席した。【佐藤成】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】大学No.1FW中村草太「インパクトをプロでも」10ゴール目標 明大J1内定者会見