契約更改を終えたヤクルト内山は色紙に「根性」と記す(撮影・足立雅史)

ヤクルト内山壮真捕手(22)が2日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円減の2200万円でサインした。

4年目の今季は腰痛の影響もあり、24試合出場にとどまり、打率は1割9分2厘、0本塁打、3打点と悔しいシーズンに終わった。10月には腰の手術を敢行。現在は秋季キャンプ中に右足を痛めた長岡とともにリハビリを行う日々。内山は「一緒に戸田でリハビリやっているので、2人で切磋琢磨(せっさたくま)しながらやってます」。公私ともに仲の良い長岡は今季、初タイトルとなる最多安打を獲得。内山は「着実に成長していってますし、自分もしっかり追いつけるように、最終的には一緒にレギュラーとしてチームを引っ張っていけるよう頑張りたいなと思います」と闘志を燃やした。(金額は推定)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】内山壮真、400万円減の2200万円「長岡と一緒にレギュラーでチーム引っ張る」