11月、秋季キャンプ地の高知・安芸から大山に向け、熱い思いを届けた藤川監督

阪神藤川球児新監督(44)が、大山の残留を喜んだ。「彼の存在は非常に大きい。彼が動こうとするところの歩みを止めてはいけないけれども、残ることが幸せだと判断したんじゃないかと思います」。来季の戦力としても「すごく強い、大きな駒が自分のところにあるということですね」と期待。また、就任した掛布OB会長については「さらに若い世代を引っ張っていただけるような方だと思う。すごく心強いですね」と話した。

▽初代阪神日本一監督・吉田義男氏(日刊スポーツ客員評論家) 藤川監督には、岡田前監督が育て上げたチームを受け継ぎ、タイガースの歴史と伝統のもと常勝軍団を築いてもらいたいです。その意味では大山の残留が大きい。巨人が心配ですね。現場、フロントが一体となって頂点を目指してほしいです。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督、残留の大山悠輔は「非常に大きい」存在「すごく強い、大きな駒が自分のところに」