日本ハムファンフェスティバルで海賊の衣装を着て意気込む浅間(左)と松本剛(撮影・黒川智章)

コスプレに熱を入れすぎた!? 日本ハムのファンフェスティバル「F FES」が30日、エスコンフィールドで開催され、第2種目では「歌ウマ王は俺だ! カラオケ対決」が行われた。

松本剛外野手(31)率いる「松本軍」の田中瑛斗投手(25)と松本遼大投手(22)がスラムダンクの桜木花道らに扮(ふん)し、WANDSの「世界が終わるまでは」を熱唱。さらに細川凌平内野手(22)は「ファンクラブに入ってて、小っちゃいころからライブにも行ってました」という矢沢永吉になりきり、「止まらないHa~Ha」を歌い上げた。盛り上がるスタンド。一塁側ベンチでは、矢沢宏太投手(24)が「YAZAWAタオル」を掲げて応援した。

見た目で会場を沸かせた「松本軍」だが、“コスプレなし”で尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌った上原健太投手(30)、万波中正外野手(24)と徳永英明の「レイニーブルー」を歌った福田俊投手(27)の「浅間軍」の方がカラオケ採点が高く、勝負には惨敗していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】細川が矢沢永吉熱唱 矢沢は「YAZAWAタオル」掲げるも万波らの尾崎豊に敗れる