栗山英樹氏が大谷翔平を支えた家族を語る 真美子夫人は「翔平のことを何とかしようと思って」
テレビ朝日は28日、ドジャース大谷翔平投手(30)を特集した「徹子の部屋 2時間スペシャル」を放送し、日本ハム時代の恩師である栗山英樹氏(63)が出演した。
黒柳徹子が「今の大谷さんがあるのは栗山さんのおかげ」と話すと、栗山氏は「正直言えば、もう2度と一緒に翔平とはやりたくないような。才能はもう手に取るようにわかるので。で、この才能をつぶしてしまったら、もしケガとかで成功しなかったら、もうそれこそ大変なことになるっていうのはわかっていたので。怖くてしょうがなかったですから。それが終わった時に、どこか寂しさと、ホッとする感じ。これで普通に生活できるっていう」と心境を明かした。
最後に大谷と会ったのは「今年の8月に向こう行って、ちょっと話しました」と明かし、「今年ドジャースに移って、いい形で進んでいたので、そういう話をちょっとしたりとか。あとはデコピンの話したりとか」と話した。デコピンもその際に球場に姿を見せており「もう本当にいい子で、おとなしくて。人みたいに言うこと聞くような感じですね」と語った。
妻の真美子夫人については「僕がここで言って良いのか分からないですけど、本当に一生懸命だし、すてきな方です。翔平のことを何とかしようと思ってくれてるっていうのは、もう会った瞬間から皆さんが感じられてるんじゃないかなという風に思って。やっぱりすごく良い決断が、良い縁があったんだなって感じました」と話した。