ゴールデングラブ賞を受賞した西武・源田(撮影・千葉一成)

「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日に都内で行われ、遊撃手部門で18年から7年連続7度目の受賞となった西武の源田壮亮内野手(31)が出席した。グレーのスーツに、インナーには黒地のシャツを合わせ、鮮やかな赤いネクタイがアクセントを添える洗練されたスタイル。上も下も顔も髪も全身金ピカに染まった楽天辰己涼介外野手(27)が鎮座する隣で、落ち着いた雰囲気を醸し出した。

源田は今季全143試合に出場し、打率2割6分4厘、138安打、3本塁打、21打点。安定感のある鉄壁の守備は健在で、失策はわずか4つだった。壇上に上がり「毎年目標にしているので受賞できてうれしいです。今シーズンはもったいないミスがありましたので(来シーズンは)精度を上げていきたいです」と意欲を口にした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ゴールデン・グラブ賞】西武源田壮亮内野手が7年連続7度目受賞「精度を上げたい」来季へ意欲