【欧州CL】モナコ南野、退場者出た影響で出番なし アンリ、荻原、遠藤もベンチ/日本人動向
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)>◇27日(日本時間28日)◇1次リーグ第5節
モナコ(フランス)はホームでベンフィカ(ポルトガル)に2-3と競り負けた。日本代表MF南野拓実はベンチスタート。後半13分にDFシンゴが2枚目のイエローで退場となったことで交代カード枠をDFの選手に使ったことで、出場機会はなかった。
シュツットガルト(ドイツ)のDFチェイス・アンリは、アウェーのレッドスター(セルビア)にベンチ入りしたが出番なし。チームは守備が崩壊し、1-5と大敗している。
ザグレブ(クロアチア)のDF荻原拓也もベンチ入りしたが、ホームのドルトムント(ドイツ)戦に出番はなく、チームも0-3と完敗した。
リバプール(イングランド)のMF遠藤航もホームのレアル・マドリード(スペイン)戦にベンチ入りしたが出場機会はなかった。チームは2-0で快勝した。
この日、日本人が出場したのはセルティック(スコットランド)のFW前田大然、古橋亨梧、MF旗手怜央の3選手だけだった。クラブ・ブルージュ(ベルギー)を相手に前田、古橋は先発出場から後半31分までプレー。旗手はフル出場だった。試合は前田のスーパーゴールが飛び出し、1-1で引き分けている。