【巨人】湯浅大が200万円増の1500万円でサイン「優勝に貢献できるように」

巨人湯浅大（2024年8月撮影）

巨人湯浅大内野手（24）が27日、都内の球団事務所で200万増の年俸1500万で更改した。

今季は主に代走、守備固めで19試合の出場だった。「守備と走塁からの出場機会が多いと思うので、そういうところで次も使いたいとプレーをしないと試合数かせげないと思う。そういうところでアピールしていきたいです」と話した。

ドラフトでは上位3人が内野手の指名だった。ドラフト2位の九産大・浦田俊輔内野手は守備、走塁が武器の身長171センチの小柄なタイプ。湯浅は「タイプ的には似ている感じなので、そこはやっぱり競争するのは当たり前ですけど、どうしたら使ってもらえるか自分で考えながらやっていきたい」と受け止めた。来季に向けては「なんでもいいので、チームの優勝に貢献ができるように」と話した。（金額は推定）