最優秀バッテリー賞を受賞しインタビューを受ける巨人菅野(撮影・鈴木正人)

日本野球機構(NPB)は25日、今季のベストナインを発表した。巨人からは菅野智之投手(35)岡本和真内野手(28)吉川尚輝内野手(29)の3人が選ばれた。

最多勝と最高勝率の2冠を獲得した菅野は、4年ぶり5度目の選出。セ・リーグの投手部門5度目は斎藤雅樹に並ぶ最多となった。20年に三塁部門で1度ベストナインに輝いていた岡本和は、一塁部門で初の受賞。球団で一塁部門での選出は79年王貞治以来45年ぶりだった。初選出となった吉川は、球団では87年篠塚和典以来、37年ぶりの二塁手部門のベストナインとなった。

■以下3人のコメント

巨人菅野(4年ぶり5度目)「このたびはベストナインに選んで頂きありがとうございます。このような名誉ある賞に選んで頂き大変光栄です。これからも野球を通じてファンの皆さまに多くの喜び、感動を与えられるように精進して参ります」

巨人岡本和(初受賞)「ベストナインに選んでいただき大変光栄です。ありがとうございます。これまで支えていただいた皆さんのおかげで受賞する事が出来ました。来年はリーグ連覇と日本一を目指して日々頑張っていきます」

巨人吉川(初受賞)「このたびは、ベストナインに選んでいただきありがとうございます。攻守で評価していただき光栄です。来シーズン以降も、引き続き日本一を目指して頑張ります」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】ベストナインに菅野セ最多タイ5度目、一塁岡本和は45年ぶり、二塁吉川は37年ぶり